(気まぐれ店主の)小さな恋のスクラップ

迎え入れる準備

2016.03.27 / Blog

【WEB MAGAZINEのコラムです。】

最近仕事で
ある事務所に入り浸っている
アルジです。
私はトイレが近いのですが
そこの何気ないトイレの一輪に
毎回萌えています。

そんな些細な情景は
ウチのお店にもあって。
例えば狭い休憩スペースに
おそらくスタッフが置いた
小さな瓶と、一輪。
とても気に入っていて
でも、たぶん
後ろのガラスと相性がいいので
ここから動かせないでいます。

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この些細な情景ってのは
いろんな背景があって
「こうなっちゃっている」
場合が多く
それ以外ではない。
その人となりや
背景まで薄ら見えるのが
たまりません。

ただ「なっちゃって」れば
よいわけではなくて、
ただの自然体とは違くて、
いろいろな時間と準備が
その些細な情景を
迎え入れる。

お店の建物は
そういうものを持っているが
お店の中には
まだあまりない。

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だから
「アンティーク」と
「アンティーク風」。
「手作り」と
「手作り風」の違い。

これはムジとかでも
作り得ない。
「自然体」とか
「ナチュラル」とは
またちょっと違うから。
荒物の方がいいのかな。
どうだろう。
「らしい」というのが一番だから
それともちょっと違うかしら。

Timelessでも
そういうものづくりをはじめたい。
そろそろ、そういうことを。

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